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chiten house

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
10月28日(土)シネマライズほか全国一斉ロードショー
(C)2006 映画「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」製作委員会
いよいよやつらが、帰ってくる!笑いと涙の完結篇!!

ぶっさんの死後3年。キャッツたちはぶっさんに、そして大人になりきれない自分自身に、最初で最後の"ばいばい"を言えるのか!?

■ 監督:金子文紀 ■ 脚本:宮藤官九郎
■ 出演: 岡田准一、櫻井翔、酒井若菜、
岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史、
阿部サダヲ、山口智充、ユンソナ、
古田新太、森下愛子、小日向文世、
薬師丸ひろ子、栗山千明、MCU
公式サイト

ちてんのちょっとした生活を書いてみようと思います☆
by chiten55

かまいたちの夜3の感想

さて、やっとかまいたちが終わりましたが…。



ああ、2だけで終わればよかったのになあ…というのが率直な意見です。

かまいたちのよさ、強みはマルチエンディングです。

それが、なくなり何故か「街」の「ザッピング」が使われていました。
理由として「街」の方が人気があったから。

あのなーー!だったら「街」でやれや!
「かまいたち」はマルチでえーやろ!

私が思ったのは「街」自体が人気があって、「ザッピング」は二の次だったんじゃないかと思います。
もし「ザッピング」じたいがゲームうんぬんでなく人気があるなら、プレステ用の「オトギリソウ」はザッピングありましたが、売上が良かったのかどうか!?

ふざけんなという感じでございました。


「かまいたちの夜3」は一日やって一気に萎えました。
まああまり期待していなかったので「お金もったいなかったなー」ぐらいで終わりましたが、
本当に蛇足の作品でした。


※ここからは少々ネタばれです。


2の犯人今日子さんの犯罪を正当化し、村上にすべて悪の気を向けさせ、今回のキーパーソンの一人香山さんを殺すという盛り上がりを見せておきながら「実は幽体離脱」というドラゴンボール並みの命の軽さを見せ、更に最後には


「全部呪いのせい」


あのなーーーーーー!!!あほか!!

どこの祈祷師じゃ!あほか!
今日子は娘が殺されてから殺意を抱くまであの館に行ってねーだろが。
呪いうんぬんじゃねーだろ!

何もかもを呪いのせいにして終わったかまいたちの夜。

まるでおとぎ話のごとく、夢のあるお話でした。


しかもバットエンドが80ぐらいありましたが、ほっとんど尻切れ!!


おもんない!


ピンク全然エロくない!!2の方が断然エロかった。
とくにみどりさんの腰振りは…。意味がわからんかったが。

金のしおりもちょっとエンドが増えただけじゃねーか!!




ほんっともーーーー!!!!!

という感じで友達と話し合い、怒りに燃えていました。


さて、かまいたちの続編ですが、確実にもうでないでしょう。
出たとしても私は買うかどうかわかりません。

今はいいゲームを作ろうというか、タダ単にブランドにぶら下がって金を儲けようという気持ちが伺えるチュンソフトです。


中学生から付き合ってきたかまいたちの夜ですが、初めて汚された気分で終了しました。
# by chiten55 | 2006-08-05 09:46 | いつもの出来事

ザワザワします。

「いつも事後報告だよね~」と知り合いに言われました。


私ってそんなに事後報告!?


…そういえば、退職するのも、引越しも、心痛めたことも全部事後報告です。
私としてはそれが当然かなあと思っていたのですが、その人はリアルタイムで報告して欲しいみたいです。


私はだいたいパニくる素質満載なので、何か些細なことでも頭がパニくります。
といっても「あ、あ、あ、あ、…どうしよう」とかそんなことぐらいしか考えないのですが、そういう弱い場所はあまり見せたくありません。
基本タフではないので、かなり狼狽してる感丸出しですから。


なので、私の中で平気な顔して話せるぐらい時間が経ってから「そういえばさ~」と軽く言います。
なんかそれが、よくないみたいです。

ん~、そんなに私が慌ててる場所見たいのかなあ…。


いやたぶん、早く知って彼女たちもその気持ちの整理をしたいんだとおもいます。
思うんですが、なんだか泣きながら「私のおばあちゃん死んじゃったーーー!!!」

と、言われてもどう対処すれば良いか分かりながら「ちゃんと報告してよ」っていうのでしょうか。



まあ離職や、転職は早く言わないといけないのは、同じ会社の同僚ならわかりますが、どうして関係ない人にまで報告をしないといけないのでしょうか。


私には「私ったらとっても可哀想なのん」と言うのを振りまいてるに過ぎない…と思いますが…。


私としては、一度弱い場所を見せてしまったら、その人に甘えてしまって、相手が困るんじゃないかとも思います。

「甘えてくれて全然大丈夫だよ」といいますが、では、私が毎日毎日「今日ね、こんなことがあったの~!んもーー!はら辰則!!」とか電話が来たらその人は「うっぜ」となるのではないでしょうか。

いまそうしないから欲しているだけで、いざそうなるとめんどくさいもんなんですよ。


と言いたかったが、言いませんでした。



まあ、小出しに甘えておけばいいんだろうな~。
大事なこととかをちょこっと出しつつ、基本は何も言わないのがいいのだろう。




…ああ、私の黒さというか、なんか考えてる感丸出しじゃないか。

でも、今日は心がザワザワしたので、意味の無い電話とかしてしまいました。
相手は「なんだ急に??」って感じでしたが、若干癒されました。


ザワザワした原因は、親友のおばあさんが容態が急変したという報告を受けたからです。
大丈夫かな…大丈夫かなとザワザワ感が丸一日続きました。

先ほど、「大した事無かったよ。大丈夫だよ」というメールがきたので、一安心だったのですが、「はいそうですか」と切り替わることも無く、ザワザワしたのが今でも続いています。



早く彼氏帰ってこないかなあ…。
今日はザワザワな気持ちに押しつぶされちゃうなあ。



はあ…。もっと強くなりたいなあ。
# by chiten55 | 2006-08-01 17:11 | いつもの出来事

ホテルモントレ大阪

http://www.hotelmonterey.co.jp/osaka/


総合点数:私60点 彼行っていません

(満点は★5つです)

   味:試食してません
  予算:★★★
スタッフ:★★★
 各会場:★
 挙式場:★★★★★


連続ですが、別日に行ってきました。
ここも、ブライダルカフェに教えていただきました。


ここは西梅田が一番近い場所ですが、隣が何かの専門学校のようで、始終うるさかったです!!!
商談している時も歩いている時も、何故か専門学校生の下手な歌声と電車の音が本当にうるさかった…。
これで金を取るのはおかしいんじゃないかっていうぐらいうるさかったです。


スタッフサンは電車の音が鳴るたんびに、苦笑いでした。
勧めるのも出来ないだろうなあと私も苦笑。


まあまあ…と言うことで、ぶらぶら歩きますと、金のプレートがずらーと並んでいる額縁がズッラーーーーと並んでいました。

「コレはここで挙式をされた人の日付と名前がかかれておりまして、挙式の時にこのプレートを金槌で打つイベントがあります。」

ほほお…。なかなか面白い演出だな~と思いました。
よく見てみると2001年から始めているそうで。
創業当時からしているそうです。なかなか粋な計らいだなあと思って挙式場に行きました。


挙式場はひとつのチャペルの建物になっていまして、ビルの中にドカンと建っています。

重い扉を開きますと、ため息が出ました。
本当に海外に行ったんじゃないかって言うぐらい、「洋館」と言う挙式場でした。

「バージンロード歩いて良いですか?」と聞きますと、
「申し訳ありませんが…」と断られました。

ああ、そこまで徹底してるんだと感心しました。
挙式場の椅子や装飾品はすべて向こうから買ってきたそうです。
ライトの置き方もすごかったです。
挙式が始まって、スポットが二人に当って、歩くとそれに沿ってスポットも動きます。
この光の演出もすごかったし、壁のステンドグラスも太陽光を使った自然な感じで、これもため息をついてしまいました。

ここは挙式場にかなり力を入れているようです。

今まで行った中で本当に100点満点だと思いましたし、スタッフさんにも「満点です」と答えました。スタッフさんも喜んでいました。
でもそれぐらい言っても良いなっていうぐらい満点満点でした。


さて披露宴会場ですが、私は30人でしたので、小さな会場に連れていかれました。
そこはまあまあよかったんですが、テーブルが四角の小さなテーブルで、それを組み合わせて、長テーブルにしてという感じでした。
私は何故か丸いテーブルがよかったので、「披露宴会場が嫌だ」と断りました。


見積もりはだいたい130万。

100名以上で、考えている人は披露宴会場もいいところだと思いますのでお勧めです。

騒音は挙式場や披露宴会場などには全く聞こえません。
ただ、フラワーシャワーをする時に、挙式場の外に出たら一気に電車の音がひどいです。


ん~挙式場はいいねんけどなあ~。


またまた探したいと思います☆
# by chiten55 | 2006-07-31 21:27 | 結婚式場見学

ホテル阪急インターナショナル

http://www.hhi.co.jp/wedding/cs/


総合点数:私70点 彼行っていません

(満点は★5つです)

   味:試食してません
  予算:★
スタッフ:★★★★
 各会場:★★
 挙式場:★★


ひっさびさ見てきました。

今回は「ブライダルカフェ」という所で紹介してもらいました。

ブライダルカフェ:
http://www.bridalcafe.net/top.html


ブライダルカフェはどちらかというと相談所というよりか本当にカフェという感じでした。
ケーキやお茶を飲みながら、ゆっくり探すって言う感じでした。
店員さんも優しい感じでしかも若いので、今まで行った相談所よりフランクに話せました。
私が今まで行ったのは高島屋などの場所だったので、おばさんが多かった…。

言いたいことが80%ぐらいしか言えませんでした(言ったのかよ)。


それに比べたらブライダルカフェは若い人が多いので、なんというかいい感じに話しやすかったです。


私はその時別の用事で梅田に来ていましたが、「梅田に着たんだから」という事で梅田にある式場を紹介してもらいました。



今回紹介してもらったのが、ホテル阪急インターナショナル。
JR大阪駅が一番近いんじゃないでしょうか。

でもなんと言うかコレは車で行くのは危ないかもしれません。
歩行者が多いので駅からの人は良いと思いますが、大阪以外の人が来るのは「人が多すぎる!!」とちょっとギョッとするんじゃないでしょうか。


外観はかなり目立つビルですし、綺麗な感じです。
ガラス張りのビルです。

入って2階がブライダルサロンでした。
入った瞬間思ったのが「さ、寒い!!!」でした。クーラーバリバリ。
その後行った試着室も寒かった!!
どんな皮膚してんだ、って思うぐらい寒かったです。

ホテルの店員さんは皮が厚いんだなあなんて思いながら席につきました。


アンケートを書いて、早速挙式場と披露宴会場を見せていただきました。


挙式上はシンプルな白ベースでした、前にど真ん中に銀色の十字架がシュッと立っていました、座席は横に広がっていて式場自体が横長な広場でした。

ということで、バージンロードは短かったです。
まあいいかという事で、でますと、ビル内でフラワーシャワーのできる広場に繋がっています。ここは天井も無く、ビルの上に小さな芝生がって言う感じです。

がちゃっと芝生に繋がる扉を開けますと、最初に目にしたのは、そばにある鐘でもなく、芝生の上に設置された綺麗な道でもなく…。



Loftの文字。


ちょうど目線にロフトのドでかい看板が見えました。
「興ざめだあ」


なんてボソッと言ってしまいました。

ロフトの文字が見えなかったら良かった場所じゃないでしょうか…。
気になりすぎるというのも良くないですね…。


とまあ披露宴会場に行きました。
ここは特に「わー」と感動することも無いし、逆に「これは…」と思うことがなかったです。


さて、あまり披露宴会場の印象も薄く、見積もりを持ってきてもらいました。
待っている間にちょっと考えました。

店員さんもとても良い方で、説明もスムーズでした。
突然着たのに、ゆっくり丁寧に教えてくれました。
たぶんここのスタッフサンはちゃんとしてくれるんじゃないかな~と勝手に考えていました。


さーて見積もりをおおぉぉおぉぉぉぉーーー!!???


220万!!!220万ですかこれ!!!見間違え、計算間違えじゃないですか!?

ここで私はもう記憶がありませんでした。

「あ、はいはい」とかなんとか言って帰ったと思います。

ん~、もっと探すぞ☆
# by chiten55 | 2006-07-31 20:52 | 結婚式場見学

昔のこと思い出したんですが…

なにげなく「バットマン」と呼ばれた男性を思い出しました。


私が小学生の時に現れました。たぶん、小学一年だったと思います。
ウチの小学校は体育の時間の時、となりの公園(といってもでかい)の一部を使っていました。

そこで体操をしている時に、ふと気の物陰に誰かいました。


それが「バットマン」でした。




出会いはもっと前にありました。
友達と2人でその公園でピクニックをしようと出掛けた時の事です。



「こんにちわ」と彼は私達に声をかけてきました。

別にバットマンの衣装を着ているわけじゃないです。
普通の身なりの中肉中背の男性でした。

私たちは若かった為、年齢までは判断しかねました。
先生と同じぐらいというイメージだったので20代~30代だったと思います。


「こんにちわ」と私が答えると

「ははははははははは」と笑顔で笑いました。

そう、この笑いが「バットマン」だったのです。
彼は私に質問し、答えると「あはははははは」と笑っていました。


何を話したのかはわかりません。
なんで私達に話し掛けたのかもわからずじまいでした。


何十分か話した後「それじゃあね」と彼は去っていきました。
「…変な奴ぅー」と友達とその後「バットマン」というネーミングをつけました。


そのピクニックには私はサンドイッチを作っていっていました。
ピクニックなんて二の次で本当はこのサンドイッチを食べたかっただけなんです。

さーて食べようかという時、



「ねえ」


気づいたら「バットマン」が背後に立っていました。

「(帰ったんじゃなかったのか)どうしたの?」と聞くと
「これ、あげるよ」とバナナをくれました。




なんでバナナ?




意味がわかりませんでしたが、私は「じゃあこれあげる」とサンドイッチをあげました。

「ありがとう」と彼はぱくっと一口で食べました。
うんうん、食べたから私たちも…と、思っていたのですが、
なんだか私は「今は食べちゃいけない」と思いました。
なんとなく「毒が塗ってんじゃないか」みたいな事を考えてしまいました。



彼は「どうして食べないの?食べなよ」と言うんですが、食べたくない。

「おなか一杯だから家に帰ったら分けっコするよ」とそのままバイバイしました。



家に帰るとお母さんはすごい剣幕で私を怒って、バナナを捨てました。
その時は「え?え?え?」という感じで放心してしまいました。




それから私は中学生になり、高校生になり、
なんとなく「バナナで釣ってやらしい事するつもりだったんだあのバットマンは」と気づき始めました。



そして、社会人になり26歳5ヶ月になった今日、やっとわかりました。





彼がリンゴとかお菓子とかでなく、あえてバナナを私に渡した理由を…。
いや、私の勘違いかもしれない、耳年増の私の勘違いであって欲しい…。


しかし、今日私はその思いを拭い切れませんでした。
たぶん、彼は連れ込んでとかでなく、「私達にバナナを食べさせる」事でもう目的は達成していたのではないでしょうか。


そして、その後の体育の出来事、彼は普通に立っていたんじゃない。
私達を見ていたんだ…。



いや、そんなもしかしてそんな…。


犯罪って近くにあるもんなんだなあ…と思った今日一日でした。
# by chiten55 | 2006-07-19 18:32 | いつもの出来事