「元気があればなんでも出来る!」というアントニオ猪木さんの明言があるらしいが、私は本人から聞いたことはない。
だいたい物まねの人から聞いたことばかりある。本当にいってるんだろうか?
まあそれはさておき、私の近所には「ジャパン」というお店があるのだがあれが結構おもしろいのだ。
なんといってもマスコットキャラが「おっさん」という所がまた売り出そうと言う気持ちがないように見えてすばらしい(受けを狙っているようにしか見えないのだ)。大阪人根性である。もう「ジャパン」じゃなくて「オオサカ」すればいいのでは?と私は本気で考えてしまう。(売れねーだろ)
店内は天井近くまでびっしりと品物があり、少しアメエリカナイズなところがある(しかし私はアメリカには行ったことが一度もない)
商品も訳の分からんものがよくある。
「これいつ使うんだよ!?これよりあれの方が数量多くしたほうがいいんじゃねーか!?」といわれそうなぐらい「幸面(コウメン)」の量が多い。
(説明しよう。コウメンとは大阪人の一部しか知らないと思うが、テレビで1度話題になったがそのあとは「まずい」という評判でジャパンで一番のお荷物品となってしまった代物。あれが「出オチ」っていうんだろうな。)
関係ないがアメリカナイズといえば「カルフール」だ。私は「カルフール」で昨日スーツを買った。しめて26000円。(ほんと関係ない)
久々に買ったので上下のサイズが違うことに落胆。私って…逆三角なんだ。
いわゆるマッチョちてん。男か私は。
そんな傷心中の私に彼は微笑んだ。ジャパンのマスコットよ…。
彼はさわやかな笑顔と共に特に私に対するコメントもなくたたずんでいた。
ありがとう…ジャパンのおっさん…。
たいして幸せにならん。