本当に癒しを求めてしまい、足ツボマッサージに行きました。
まあ家に帰りたくないだけなんだけど…。
だって帰っても一人だもん。
常に誰かといたい私は思わず、ふらっと足ツボに入ってしまいました。
足ツボ30分と上半身マッサージ20分。
癒されましょう…。
…いだいだだだだだだ!!!!!!痛い!!痛いよ!!
男の人だからだろうか、めちゃくちゃ痛い!!
「もうちょっとゆるめで…」とお願いしても、最初は緩いのにだんだんヒートアップするのか痛くなってくる。
ゴリゴリ言ってる!いたい!土踏まずが痛い!!
足ツボ終わり…ふう〜。死ぬかと思った。まだ土踏まずが痛い。
上半身マッサージは椅子が不思議な形をしています。
うつむけに「座る」椅子なんですが、これがまた厄介でした。
顔の部分に枕があって、うつぶせで顔が下なので真ん中に穴があいているのですが、
押さえられると顔が穴にめり込みます。
痛い痛い!!!顔の皮が裂ける!!!引き裂かれる!!!イタイーーー!!
コレも同じ人で「控えめに」て言ってんのに何でキツくなるのかなーーー!!!これ!!
はあはあ…。癒されなかった…。
やっぱ、アロママッサージのほうがいいかもしれない…。
まあいいか…。と思って携帯を見たら着信ありでした。
…彼氏でした。
いつもはまだ仕事中なのに…。どうしたんだろうか?
彼は昨日私に泣かれて対処に困ったのか早めに仕事切り上げて来たそうです。
そんな一日だけ一緒にいられる時間作っただけで考え変わるってことじゃないんだけどなあ…、しかも私マッサージ行ってるし。
まあそれは彼の誠意だと思ったので、「すぐ帰るね」と慌てて帰りました。
仕事の話をしたり、他愛の無い話もして、家に侵入して来たカナブンにパニくったり、一緒に本を読んだりしました。
最後に「もしかしたら、日曜休みかもしれない」と彼が言いました。
…ほんとかなあ??と思いましたが、笑顔で「そっか、ありがとう」と言いました。
ちゃんとしてくれたらいいけどなあ。あの会社。
一緒にテレビを見ていると彼の会社の人から電話がかかってきました。
電話の相手の声は聞き取れなかったんですが、明らかに「彼女は大丈夫?ほんとにいま電話しても大丈夫?」と何回も気遣ってくれていました。
彼は「はい、大丈夫ですよ」と繰り返していました。
数分後、もしかしてと思い、「私の事って話した事ある?」と聞くと「ある」ということで、「どんな事?」と聞きました。
「えーと、ご飯…作ってくれる。とか」
小学生かテメーは。
なんかおもしろくって一人で笑ってしまいました。
ほんとはどんな事話してんだろうなあ…。あんまり悪い事じゃないと良いけど。
その日は色んな事あったけど、いっぱい話せてよかったなあと思います。
このよかったなあがたくさん続いたら良いのになあ。