風邪のせいか、今日はちゃんと2時間ごとに起きてしまった。
起きては寝て、起きては寝て…。もう嫌だ。
その中で私が見た夢で覚えている強烈な夢を書こうと思います。
登場人物は現実世界でも実在です。
まず、私と私のおにーちゃん、弟が家でのんびりしてました。
複線として、最近母の兄(以下伯父)がサプライズなるものをよくしてくると言う兄の情報を聞きました。
「へえ~そうなんや」と私。
弟が他のいとこ(直樹)が直樹自身の友達からメッセージの書いた色紙を伯父から頂いた話を聞いたそうです。
私としては「どうやってその友達を調べて、どうかいてもらったのか?」
ここらへんから疑問が生じました。
もしかしたら、私達にもサプライズがあるんじゃないかという話をして、
三人仲良く寝床につきました。
深夜4時。
ドンドンドン!!バタバタ!!!と急に伯父が家に乱入してきました。
その時には伯父の娘、あゆみちゃんも同行していました。
つまり、家族ぐるみのサプライズ…??
夢の中の私は眠い~という感じで伯父に「何??」って聞いて見たら、笑顔で伯父は私達三人に三枚の色紙を渡しました。
案の定私の唯一の親友3人のメッセージが書いてありました。
1人は、「あんたってそういう色紙とか好きやなあ」という勘違いされたメッセージ。
1人は食べかけガムと石と鼈甲飴を周りにくっつけて中にメッセージがありました。
最後に私のブーツの中の臭いにおいをビンに詰めたモノを貼ってメッセージをくれた人がいました。
何故、ブーツの匂いを…????
まあ私は嬉しかったので、伯父に御礼を言いました。
「来る時間は早いけど、嬉しいわ!なんなら鳥の皮でも食べる??」
とみんなワイワイこんがり焼けた鳥の皮を食べながら色紙を見て笑っていたと思います。
そろそろ朝だ…。
私は広い庭に出て、伸びをしてました。
しかし、何故急に伯父がサプライズをしようと思ったのか考えて…
特別なことをしたくなる時って、結構その人の重要な転機があった時だろうな。
そういや、あゆみちゃんも来てたなあ。
あまり仲良くないのに…。それだけ伯父が心配って事か??
もしかして…。
そこに車が…。
そこには私の母とその妹(叔母)が血相変えて走ってきました。
「伯父さんは??どこ??!!」
私は驚きながら、「今、中で話している」と話すと母は少し考えた後、
「なんかあったら、『オモムロ』に車走らせて!『オモムロ』やで!!」
と叫びました。
「『オモムロ』?わかった『オモムロ』やね!」
と確認しているときに、私は伯父がもうすぐ死んでしまうんだと確信しました。
もうすぐ死ぬから感謝の気持ちでサプライズを繰り返してるんだと感じました。
『オモムロ』というのは病院なんだろうな。
私は部屋に入って伯父の様子を見に行き…。
そこに鳥の皮を持ちながら苦しむ伯父がいました。嘔吐を繰り返す伯父は「おか~ちゃーん!おか~ちゃーん!!!」と泣き叫び、私は帰ろうとしていた母を呼び止めました。
そこに悲しいBGMが…
「ってなんでBGMあるねん!!!」とつっこんだら起きました。
あの「おか~ちゃーん」というのが、切実で、起きた後も緊張で動けなかったなあ。
起きた時間は4時。
私はトイレに行って眠りにつきました。
でも、これからこういうのがずっと続くんだろうなぁ。
父、母、伯父、伯母、叔父、叔母、皆私より先に死ぬんだ…。
当たり前なのに今まで真剣に考えてなかったことを考えて改めて死の恐怖がでてきて、無理やり寝ました。
「あー、でも仕方ないよな」
眠ったら、夢で昔死んだコロ(犬)がじゃれてきました。
嬉しかった。