だいたい私の好きなものは廃盤になる確率が高い。
COCO壱の「カレーきしめん」
カネジの「春巻き」
はなまるうどんのおかずの「揚げ玉カシワ」
UFOの「カレーヤキソバ」←これは再度出ました。日清に電話したよ。わたしゃ。
私の好きな漫画もマイナーなのが多い。
昴
蟲師
死刑囚042
映画はこうだ。
処刑人
マッハ
ホテルヴィーナス
溺れる魚
なんでだろうな~、って思っていたら私はちまたで人気のあるものが嫌いみたいだ。
ロードオブザリング
世界の中心で愛を叫ぶ
ヨン様(これは例外か?)
まあちょっと人気ないぐらいが好きなんだろうな~。
しかし、宮崎シリーズは全部好きだ。大好きだ!
これだけは例外ですな。
さて、話は戻ってこれらのものを見ていただきたい。
特に「昴」と「処刑人」
一度見て欲しい。立ち読みで見て欲しい(実際に私は「昴」は10巻全部立ち読んだ)。処刑人はレンタルあんまないけど見て欲しい。
ほんとに鳥肌がたったんだ。
ほんとにその世界に入ってしまったんだ。
「昴(すばる)」の話は簡単だ。
その少女は小さな時から常に極限まで踊ることにすべてを費やした。
ある病室で彼女は狂ったように踊り続ける、彼女を見るのは1人の男の子。彼女の弟だ。
「踊りをやめると死んでしまう。」
息遣いが聞こえる。
口さえ開けない弟の声が聞こえる。「もっと、もっともっと踊って!」
彼女は死と生の狭間で踊り続ける。
踊らされているのか踊っているのか?…彼女は知らないまま踊る。
という話は序盤なのであとは見てから。彼女のバレエの人生を描いている。
「処刑人(しょけいにん)」
この映画は結構考えさせられる。
「レオン」が好きな人は結構いけると思うッス。
スラム街に住む兄弟が正当防衛ながらマフィアの1人を殺してしまう。
彼らはやっかいなマフィアを殺した英雄だと世間にはやし立てられた。
その夜、彼らは神の啓示を聞く。
「悪を滅せよ」
彼らは神のご加護に守られながら殺戮を繰り返す。
悪とは何か?正義とは何か?
事件の犯人を追及する1人の刑事は苦悩する。
かくして答えは出ないまま彼らは刑事の前に現れた。
というお話。こんなに曖昧なものは無い。
つまり私たちが常識と思っているものが常識ではないということもあるって言う事なんだよ。
その曖昧さが私に共感を覚えさせた。
よかったら見てみてください。
できれば感想など…。聞かせていただきたいな~。